こんにちは、hisatoです。
さて本日は「来恋夢（くるむ）神社へ行こう！」です。
天龍神社に引き続き、こちらの神社も、先日ご紹介した貴布禰神社の宮司さんや商店街の方のご協力を得て記事にさせて頂くことができました。
誠に感謝申しあげます。ありがとうございます。
それでは記してゆきます。
「来恋夢（くるむ）神社」
所在地
兵庫県尼崎市建屋町１１４－１すぐ隣御祭神
天照大神貴布禰大神
創建
平成二十五年十一月五日御由緒
三和本通商店街さんが企画立案された神社です。商店街の活性化のためにお祀りされています。
御神徳
三和本通り商店街の守り神である来恋夢神社は恋愛成就、縁結びの神様として多くの方がお参りされています。男女の恋愛のみならず、志望校と縁があるようにと願う受験生や、健康に縁があるようにと願うお客様などがおられ、商店街を訪れた方々が様々な縁と結ばれるようにお守りくださっています。
（出典：境内御由緒書）
所感
まず、鳥居がピンク色で驚きました。霊験あらたか、というよりはインパクト絶大な感じの神社です。
写真左手奥にお手洗いがあり、そこが手水舎と言えなくもないような感じがします。
鳥居をくぐって境内（ブース）に入ると、まず右手のテーブルでは、絵馬が一つ百円にて配られています。
絵馬の中身はこんな感じになっています。
絵馬は、境内入り口のそばにある棚（フックに引っ掛ける）に奉納できます。
奥の囲いには大きな鈴が設置されてあり、鈴のさらに奥に神棚が設置されています。
ちょっと絨毯のにおいがして、普段の神社とは雰囲気の違うことに戸惑いますが、二礼、鈴、お賽銭、二拍手、一礼でお参りしました。
この神社は奇抜な見た目と全く異なり、天照大神様のエネルギーをひしひしと感じます。
本当にお伊勢さんにお参りした時の感覚です。
見えない強烈な光でピカーッと照らされたような感覚になります。
まさに天照大神様でらっしゃいます。
これはまず、貴布禰神社の宮司さんが凄い実力なのだと思います。(この神社の斎主も西本町貴布禰神社の宮司さんでらっしゃいます。)
先日の天龍神社の月次祭りでも、祝詞に合わせて風が吹いているようでした。
言葉にできない「凄い」の一言で、ジーンと感動しました。
（参考記事：「天龍神社へ行こう！」）
それで、どうしてここへ天照大神様がいらっしゃったのか考えてみました。
思いますに、キーワードは「玄番堀」ではないかと思います。
今でこそ無くなりましたが、かつて玄番堀は、北は東難波から三和本通商店街を通り、天龍神社の辺りを蛇行して西本町貴布禰神社まで続いていました。
道はエネルギーを運びます。
三和本通商店街は貴布禰神社のエネルギーが通っています。
貴布禰さんは白巳さんを遣わして天龍神社を建てました（とhisatoは思っています）。
そして、昨今の三和本通商店街は、最新のショッピングモールなどの影響で少々減速気味です。
hisatoの小さい頃の三和本通商店街は、それはもう歩けないほどの人で毎日ごった返していました。
ちなみに尼崎市周辺には、同じような距離にショッピングモールが７軒ほどあり、激戦区です。
そんな三和本通商店街を目の当たりにした貴布禰さんは、超強力な味方の天照大神様を呼び寄せた、のではないでしょうか。
だから、天照大神様と貴布禰大神様が並んでお祀りされているような気がします。
これはきっと、貴布禰さんの愛です。
恋愛などの縁結びに御利益があるとのことですが、お伊勢さんをお参りする感覚で良いのでは？ というのがhisato個人の感想です。
でも、せっかくですし、縁結びを祈願されると良いでしょう。
他のお願い事でも成就するかも知れないですけどね。
来恋夢神社へのアクセス
阪神電車の出屋敷駅が最寄駅です。。。
が、商店街さんの繁栄をお手伝いするつもりで、阪神尼崎駅からのルートを第一にご紹介します！
（１）のルート
阪神尼崎駅北口から尼崎中央通商店街を通って行きます。
商店街をしばらく進むと、尼崎中央通商店街と三和本通商店街との交差点に出ます。
その交差点を南下します（進んできた向きから左折する）。
そのまましばらく進むと到着です。
（２）のルート
この信号をこの向きで左折します（東に向かって進む）。
向かって左の道を進みます。
しばらく進んでいると、右手にコンビニエンスストアが見えてきます。
その角を進行方向に向かって左（北）に曲がって進みます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
商店街でお買い物をして、「今日もええ一日やったわ～」という感謝の気持ちで参拝するのも良いですよ。
楽しくお買い物できて良かったね、と神様たちも喜んでくださるでしょう。
参考になれば幸いです。
今日も一日良い日が過ごせますように。
☆ここまで読んでくださりありがとうございます☆
☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆
