丹田呼吸法のやり方


こんにちは、hisatoです。

丹田呼吸法って良く解らない、効果が感じられない、というあなた。コツを掴めば案外簡単にできるかも知れませんよ。

今回は丹田呼吸法について、解りやすく、且つ丁寧を心掛けてご説明させて頂きます。



(1)丹田呼吸法とは
(2)イメージができるとはどういうことか
(3)丹田呼吸法のやり方
(4)丹田呼吸法をするとどうなるのか
(5)丹田呼吸法は何に活かせるのか
(6)まとめ



(1)丹田呼吸法とは

まず、人には「チャクラ」という、まだ科学で証明されていないエネルギーのターミナルがあります。(ちなみにこの場合のエネルギーとは、プラーナやエーテル、気、と呼ばれています。チャクラの詳細についてはwikipediaを参照ください。ここでのチャクラとは、チャールズ・ウェブスター・レッドビータの考案した概念によります。)

丹田というのは第二チャクラのことで、おへその下に握り拳ほどのサイズであります。女性の身体でいうと子宮のある辺りがおおよそ第二チャクラのある場所になります。


第二チャクラにエネルギー(プラーナ)を入れながら呼吸することを丹田呼吸法といいます。


エネルギーを入れるなんてどうやってするの?と思われるかも知れませんが、このエネルギーはイメージによって操作することが出来ます。

つまり、呼吸をするときに第二チャクラにエネルギーを入れるイメージをする、ということです。それも、キラキラ光るキレイなエネルギーを、です。



(2)イメージができるとはどういうことか

前の項目で「イメージ」が出てきました。ここが原因で先に進めないこともあるのではないでしょうか。

では、イメージができるとは、どういうことをいうのでしょうか。

例えば、目の前にオレンジジュースがあるとイメージをします。ガラスのコップに入っていて、果汁は100%。とても美味しそうです。

では、そのジュースを飲むイメージをしてみてください。美味しいですか?フレッシュかも知れないですね。思わず唾液が出てきました。

このイメージをしたとき、実際の自分の身体を観察してみましょう。本当に唾液が出てきていませんか?

このように、イメージして実際の身体に反応が出て来た時、「イメージができた」といいます。

そうなんです、実際に物体が動くんですよ。



(3)丹田呼吸法のやり方

では、実際に丹田呼吸法をやってみましょう。


まず、静かで安全で、平坦なところに足を組んで座ります。

姿勢は正しく、背中を伸ばします。横になっても大丈夫です。

呼吸は腹式呼吸です。

筋肉の緊張を解いてリラックスすることが大切です。

そして息を口から吐きます。唇を狭めてゆっくりと吐きます。そのとき、身体中から老廃物が出ていくイメージをします。

しっかり息を吐きます。お腹が凹んでもう吐ききれないというところまで吐きます。

吐ききったら、3秒ほど息を止めます。

今度は息を吸います。お腹を膨らませるように鼻から吸います。その時、眉間(もしくは額の中央)からキラキラ光るエネルギーを通し、丹田に貯めるイメージをします。
(ちなみに眉間には第6チャクラというエネルギーターミナルがあります。サードアイとも呼ばれています。)

もうこれ以上吸えない、というところまで吸います。

吸いきったら、また3秒ほど息を止めます。

「吐く:吸う」を「2:1」ぐらいでします。大体「8秒:4秒」を目安にされると良いでしょう。

以上を1セットとし、10回ほど繰り返します。



(4)丹田呼吸法をするとどうなるのか

どうなるかというと、雑念が取り払われます。頭の中がスッキリしてくるでしょう。

潜在意識も活性化されます。無意識の領域に情報をインプットしやすくなるということです。

裏を返せば無防備とも言えます。

ですので、静かで安全な場所が必要となるわけですね。



(5)丹田呼吸法は何に活かせるのか

何か叶えたいお願い事があるとき、丹田呼吸法をしてからイメージすると叶いやすくなります。

hisatoはお願い事を叶えたくて丹田呼吸法に辿り着きました。

また、潜在意識を刺激することにもなりますので、眠っていた感情が浮かび上がりやすくもなるでしょう。何か出来事に出会わなくても思いが呼び覚まされるということですね。

感情のリリースをしやすくなります。

エネルギーを意図的に循環させますので、体調がよくなることも考えられます。

チャクラを刺激していることにもなりますので、霊感が開くことも有り得るでしょう。



(6)まとめ

以上が丹田呼吸法のやり方です。

日々の暮らしに取り入れると、毎日が特別なものに思えるようになるかも知れないですね。

それと、くれぐれも無理はなさいませんように。

お役に立ちますと幸いです。




☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆