審神者の重要性~高級霊さんは名乗ってくれない~


こんにちは、hisatoです。



いよいよ暑いです。今朝は暑すぎて眠れませんでした。エアコンがない上に、朝日が窓に直撃しています。サウナさながらです。遮熱カーテンして、窓も断熱材を貼ってあるのですけどね。更なる工夫が必要みたいです。



さて、本日は「審神者(さにわ)の重要性」についてです。何かゲームをされてらっしゃれば、もしかしたら出会ったことのある言葉かも知れないですね。スピリチュアル系のブログをよく読まれるなら慣れっこの言葉であるかも知れません。

ここ数日チャネリングしたメッセージを記させて頂いていますが、できる限りの力で審神者をさせて頂いているつもりです。

では、何故審神者が必要なのか記していきます。



(1)低級霊さんたちが我々と関わろうとするときの特徴

(2)高級霊さんたちが我々と関わろうとするときの特徴

(3)審神者の重要性

(4)審神者しないとどうなるのか

(5)まとめ



(1)低級霊さんたちが我々と関わろうとするときの特徴

これはチャネリングをする際かなり重要です。

彼らもチャネリングする際に入り込んで言葉を降ろすからです。

まず、彼らの特徴を振り返ってみましょう


参考記事:「善霊(高級霊)と悪霊(低級霊)の特徴まとめ」
「悪霊に憑かれたときの症状」


以前記したこれらの記事がまず参考になるかと思います。

中でも最も重要なのが、


・耳元でささやく声が聞こえる
・歴史的有名人の名前を騙る声が耳元で聞こえる


この二点です。彼らは我々とコンタクトを取る際に、耳元で囁いたり、歴史的有名人の名を騙ることが多いです。

例えば「私はイエス・キリストだ」ですとか、「お前はネロ皇帝の生まれ変わりである」といった感じにです。

高級霊の方に成りすますのですね。しかも巧妙にです。一見判らないこともあると思います。

そして「ああしなさい、こうしなさい」と指示を出します。

また、凄く饒舌だったりもします。

時々我々普通の人に、超能力のような特別な力を持たせて、彼らを崇め奉らせようとします。

ときに、本当のことを伝えてきたりもしますね。それは彼らが我々の信用を得るために伝えているのであって、導かれるその先は、言葉をキャッチした我々が彼らの手先になることです。皆が平和になることではなく、彼らが利益を得るために本当のことを言ったりします。

これが、彼らが我々にコンタクトをとるときの特徴です。

慎重に例えたいと思いますが、詐欺師は信用を得るために、本当のことを教えてくださることもありますよね。低級霊の皆さんも、そんな感じで我々に関わってくることが多いです。


(2)高級霊さんたちが我々と関わろうとするときの特徴

では、高級霊さんたちはどんな風に我々に関わろうとするのでしょうか。

hisatoの経験では、まず、ご自身が誰なのか、名乗ってくれません。

どこから来た存在なのかも殆ど教えてくださいません。

ただ、耳元で囁いたりはせず、意識丸ごとで伝えてきてくださいます。受け取り手のこちらはその意識を翻訳して言葉にします。

降ろしてくださった言葉を目の当たりにすると温かい気持ちになります。

そして、饒舌ということはまず有り得ず、要所要所でメッセージを伝えてくださる感じです。無口、なのかも知れません。

また、特別な力を与えてくださるということはないと思います。hisatoにはありませんでした。霊感が開いたのは行動したからですし、肉体的な潜在能力は遺伝です。

「ああしなさい、こうしなさい」ということもありません。ヒントは教えてくださいますけどね。我々の自主性を尊重してくださいます。

嘲笑したり、どぎついことをおっしゃったりするというのもまずありません。見守ってくださるだけです。

愛あるお言葉で励ましてくださるものしか目の当たりにしたことないです。

しかし、我々がおかしな方向に進みそうになったとき、かつ、我々が高級霊の皆さんの存在を信じていないとき、強烈な方法でお知らせしてくださるときがあります。

hisatoの経験では、触っていた物が飛んでいったり、進もうとする道に通せんぼするようなものがドーンと配置されたりしました。物が一時的に正常に働かないようになったりもしましたね。

それを無視すると、やはりえらい目に遭いました。


(3)審神者の重要性

ですので、こちらがどんな存在とチャネリング(交信)して情報をキャッチしているのか、見極める必要があります。

知らない間に低級霊さんの情報をキャッチしていることもあるということですね。

彼らは高級霊に成りすましていたりもしますからね。

何せ、我々には通常彼らの姿を目の当たりにすることはできませんから、低級霊の皆さんはそこを上手く利用するのですね。


(4)審神者しないとどうなるのか

審神者せずに情報を降ろすということは、相手が誰なのか確認せず情報を降ろすということです。

我々も情報を得て発信するとき、出典があれば明らかにしますよね。

ですが、高級霊の皆さんは、基本的に名乗ってくださらないので、確認を取るのがひと手間です。

それでも何とか確認する必要があります。しなければ、低級霊の方の言いなりになってしまうでしょう。

言いなりになるということは、彼らに依存してしまう可能性がある、ということです。依存という言葉は低級霊の皆さんの特徴をご紹介したときに出てきました。


参考記事:「善霊(高級霊)と悪霊(低級霊)の特徴まとめ」


(5)まとめ

何か見えない存在の方と繋がって、情報が降りて来たからといって、そのまま喜んでは不十分ということですね。

慎重に確証をとる必要があります。

そして、低級霊の皆さんも、本当のことを降ろしてくれる時があるのですね、己の利益のために。

ですので、事実確認をするだけでも不十分ということです。

それと、チャネリングのような「コックリさん」という十円玉遊びがあります。高級霊の皆さんはそういったことはしないと思います。低級霊の皆さんが面白半分に付き合ってくださるのでしょう。危険と隣り合わせですので、いたずら半分に行うのは控えましょう。

hisatoはどうも過去世が巫女だったり神職が多かったので、あなたにしっかり周知したいようです。

もう一つ、これまで記させて頂いたメッセージも皆さん名乗ってくださることはありませんでしたが、大丈夫かどうか確認しています。文章が長いこともありますが、それは、hisatoの方で高級霊さんのおっしゃりたいことを汲んで言葉を広げているからです。

例えば、「☆もう大丈夫☆」のメッセージも、本当は「もう大丈夫だよ」だけでした。その時伝わって来た意思を読み取って、こちらで解りやすくなるように言葉を広げた、ということですね。

お役に立てば幸いです。



☆ここまで読んでくださりありがとうございます☆
☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆