丹田呼吸法で感情を浮き上がらせやすくする


こんにちは、hisatoです。


感情のリリースといっても、いつでも手放したい感情が湧き上がってくるわけではないですよね。

かといって、怒りや悲しみ、苦しみなど、(ネガティブな)感情を抱いているせいで、あなたを悩ませる出来事に出会ってからリリースする、というのも何とかならないかと思うのではないでしょうか。

そこで本日は、心の奥底に眠っている感情が表に出てきやすくする方法をご紹介します。


それは「丹田呼吸法」の活用です。




(1)潜在意識にある感情とは
(2)丹田呼吸法をするとどうなるのか
(3)注意とまとめ



(1)潜在意識にある感情とは

悲しみや苦しみなど、感情は潜在意識に眠っています。ある出来事に遭遇して感情を抱く、というのは、その出来事は眠っている感情を浮き上がらせるための力学的なショックと言えるでしょう。

身近なものに例えてみましょう。

コップに粉末の青汁とお水を入れて飲むときのことを考えてみてください。

粉末を入れてお水を注ぐと、底で粉が空気を含んで塊となりますよね。

この時の、粉末や水を「潜在意識」、塊となった粉末に含まれた空気が「感情」と例えることが出来ます。

粉末に閉じ込められた空気は放っておいてもいずれ出てきますが、コップを突いて刺激を与えた方がより浮き上がって来やすくなります。この時の刺激が「出来事」に例えることが出来ます。

でも、シェイカーやマドラーで撹拌した方が早く出てくる、というのはもうお解りですよね。



(2)丹田呼吸法をするとどうなるのか

丹田呼吸法は、いわば「シェイカー」や「マドラー」に当たります。身体の、科学では証明されていないエネルギー(エーテルやプラーナ、気、などと呼ばれています)を動かすことになるので、自然と潜在意識も刺激されます。感情が呼び覚まされるための「出来事」の代わりになるということですね。

ですので、奥底に眠っていた感情、特に苦しみや悲しみなどのネガティブな感情が浮き上がって来やすくなります。

出来事に出会う前に感情をリリースしやすくなるということです。

これって素敵なエクササイズではないですか?



(3)注意とまとめ

比較的軽い感情だと、この方法で十分解消してゆけるのではないでしょうか。重すぎるものは、もっと強い刺激が必要になることもあるでしょう。hisatoはそうでした。

また、感情が湧き上がってくると三次元の肉体にも影響しますので、十分ご注意くださいね。無理はしないようにしましょう。

丹田呼吸法のやり方は次回に改めます。

より良い人生が送れますように、お役に立てば幸いです。




☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆