霊と身体と憑依の仕組み


Hisatoです。こんにちは。


もう六月も折り返し地点を過ぎたんですね。月日の経つのは本当に矢の如しです。



さて憑かれたときの症状の原因を一昨日の(上)と昨日の(下)でお話させて頂きました。
(「上」はこちら、「下」はこちらです。)

一つずつの理由は記した通りなのですが、霊と身体の関係を全体的に見渡していくのが本日のテーマです。

それでは見ていきます。


もくじ

(1)霊とは
(2)身体とは
(3)憑かれやすい身体
(4)憑かれている状態とは
(5)何故憑かれるのか
(6)まとめ



(1)霊とは


いわゆる「幽霊」とか「魂」を一般的には指すと思います。
霊は更に分解して捉えることが出来、「霊体」と「魂」に分けられます。
三次元の物ではないので、現在の地球の科学では証明できません。
三次元で似たものといえば「気体」という物質の状態が挙げられます。

「異次元の気体」ととらえると解りやすいかも知れません。

そして「意思」があります。
特に魂の部分に意思があると思われます。



(2)身体とは


「霊」を受け入れる、三次元における「器」ととらえることが出来るでしょう。

身体には魂の定員があり、一体につき一体の霊です。これが基本です。

霊と身体は「シルバーコード(霊線)」で繋がれています。



(3)憑かれやすい身体


憑かれやすい体質というのが存在しています。多くは遺伝が関係しているようです。
参考までに、Hisatoの場合は比較的近い親戚に霊能者がいます。

憑かれやすい体質は、霊的に見るとスポンジのようになっています。

憑かれにくい体質は、霊的には隙があまりありません。

周囲の感情(人に限らず場所からも)に影響されやすい場合は憑かれやすい体質が考えられます。



(4)憑かれている状態とは


身体においては定員オーバーです。

例えば、耐荷重2kgのフックに2kgの荷物が4つも5つもかかっているとしましょう。
フックはどうなるでしょうか。
支えきれず壊れそうになりますよね。むしろ壊れてしまうかも知れません。
掛かっていた荷物も落下してしまうでしょう。

憑かれているとはまさにこのような状態です。

希死念慮が沸いて来たり、心がバラバラになりそうになるのはこのためです。

霊が身体から引きはがされそうになるためと考えられます。


また、ものごとの選択がしづらくなるのは、霊と霊が混ざってしまうためです。

例えば、霊Aと霊Bは分離できるものなのですが、憑いてしまうと混合され、霊Aは霊Bの意思も自分の意思としてとらえてしまいます。
ですので、本来の趣味嗜好と異なるものに興味を抱いたり好きになったりします。


そして、憑いている霊は、憑かれている霊からエネルギーを吸い上げます。
宿り木のような感じ、ととらえると解りやすいかも知れません。


それと、憑いている霊は、憑かれている方の守護霊と似たような立ち回りをすることが出来ます。
但し、守護霊とは違い、運命を翻弄したり、憑かれている方の思ってもみないことを発言させたり、「ああしなさい、こうしなさい」と耳元で囁いてすがらせようとすることがあります。
インスピレーションを良いものからすり替えることもあります。



(5)何故憑かれるのか


これは、憑く方と憑かれる方の魂の波動が同じぐらいになった時に起こります。

低級霊に憑かれるときは、憑かれる方の魂の波動が下がっている、ということです。

悲しい思いをしたり、罪悪感を感じたり、怒りを覚えたとき、低級霊が憑きやすくなります。



(6)まとめ

以上が霊と身体と憑依の仕組みです。Hisatoの経験からまとめさせて頂きました。

参考になれば幸いです。



☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆