何故善霊と悪霊はそこにいるのか


こんにちは。いかがお過ごしですか?



昨日は世界の成り立ちについて記させて頂きました。え、昨日は突然今までの話の流れと変わったですって?いえいえ、昨日のは本日の記事の前ふりだったんですよ。

だって、いきなり「なんで善霊と悪霊がそこにいるの?」って説明されても解らないと思うんです。富士山がどうしてそこにあるのか説明できないくらいに。

ちょっと世界の仕組みについて先にご説明させて頂きたかったんです。
それが本日の記事のポイントになります。



さて、本題です。「何故善霊と悪霊はそこにいるのか」についてです。


昨日の記事で「親和性」と「今いる場所は、蜜柑の皮の外側だと思ったら内側だった」という世界の仕組みについてご説明させて頂きました。(詳しくは昨日の記事をご覧ください。)

類は友を呼ぶ、波動の似ている者同士が集まる、ということと、裏表がアベコベなのが世界の真実の姿、ということでしたね。

では、善霊と悪霊について、それぞれ特徴を簡単に振り返りましょう。(詳しくは、記事「善霊(高級霊)と悪霊(低級霊)の特徴まとめ」をご覧ください。)

善霊は、波動が高く精妙で、温度も温かく、光っています。
悪霊は、波動が低くて重く、温度が冷たく、
暗い感じです。


そこで、です。この世には「親和性」が働いています。似た者同士が引き合うということですね。

つまり、善霊は善霊同士、悪霊は悪霊同士で引き合う、ということです。

そして、そしてです。ついに触れてしまいますが、最後までどうかお聞きくださいね。結論から先に述べますからね。


結論は、善霊に出会うということは、自らの波動が善霊と引き合っているということ、悪霊に出会うということは、自らの波動が悪霊と引き合っている、ということなんです。


正直、hisato自身がこの事実に行き着いたとき、ショックを受けました。なにせこれまで悪霊さんたちと沢山出会っていたからですね。一体自分の何がいけないのだろうと考えました。

すると、気が付いたことがありました。

それは、自分の抱えていた「負の感情やトラウマ」です。(感情に重力があるのではないかという記事はこちらをご覧ください。)

hisatoは負の感情を溜め込むことで、自らの波動を下げていたんです。

出会うもの全ては自分に責任があると一般的によく言われますけど、その理由にようやく気が付きました。


出会いと親和性について、全部が全部、完璧にこの法則に従っているというわけではないですが、大きくは親和性が働いています。

ですので、目の前に悪霊が、嫌な人が、怒りを覚える人が現れた場合には、自分の心の中を振り返ることが大切な作業になってきます。

目の当たりにするということは、自分の心の内側を見ているということなんですね。



「悪霊と出会う」ことについて、補足がもう少しあります。

「悪霊と出会う」というのは、過去世が神職だったり巫女だったり霊能者だったりすると、現世でもオーラが人一倍大きくなっていることがあるので、悪霊には暗闇を照らす灯に見え、すがられてしまうことがあります。

hisatoの場合、この補足も大いに関係していそうですがf(^^;)



ということで、「善霊に・悪霊に出会った」という場合には、その人たちは自分の写し鏡でもあります。自らの心を振り返る良い機会ととらえてはいかがでしょうか。

そして、感情が浮かんで来たら、リリースする絶好のチャンスでもありますね。



☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆