審神者の方法


こんにちは、hisatoです。



さて、本日は「審神者の方法」についてです。

(参考記事:「審神者の重要性~高級霊さんは名乗ってくれない~」
これはhisato独自に心掛けていることです。参考になれば幸いです。



(1)低級霊さんの情報を降ろさないために心掛けること
  -1、自分の波動を管理する
  -2、自分が何に意識を向けているか確認する
   
(2)降りて来た内容を確認する

(3)降ろしてくれた存在を確認する
  -1、どんな波動の存在か確認する
  -2、低級霊の特徴があるかどうか確認する

(4)低級霊さんからのメッセージだった場合どうするか

(5)まとめ



(1)低級霊さんの情報を降ろさないために心掛けること

一昨日の記事「審神者の重要性~高級霊さんは名乗ってくれない~」でも記していますが、低級霊の方は、高級霊さんによく成りすまします。しかし、逆立ちしても低級霊さんは低級霊さんなので、よく観察すれば「おかしい!」ことに気が付きます。

まずは、受け取り手の心構えを記します。


-1、自分の波動を管理する
これは、親和性の法則を上手く活用して、低級霊さんが近づきにくくなるように、自分の波動が高波動になるように管理します。

つまり、己の心が幸福感や喜び、感謝の気持ちで満たされるように日々心掛けるということです。
これは、これまでにご紹介した除霊方法を実践することで可能です。

(参考記事:「善霊(高級霊)と悪霊(低級霊)の特徴まとめ」
「除霊方法まとめ」
「悪霊に憑かれたときの症状」


-2、自分が何に意識を向けているか確認する

これは、どんな波動のものに自分の意識をチューニングさせているか、ということです。低波動のものに合わせると、当然低級霊の皆さんと通じあってしまいます。

ですので、明るいもの、幸福感や感謝の気持ちが湧いてくるもの、前向きな生命力を感じるものに意識を向けるようにしましょう。


(2)降りて来た内容を確認する

突然何かと繋がって、メッセージが降りて来たとします。

その内容はどんなものだったでしょうか。心が温かくなる内容でしたか?悲しくなる内容だったでしょうか?

励ましの言葉や感謝の言葉であれば受けとめても良いでしょう。

しかし、誰かを攻撃したり、選民思想を促すようなもの、三次元の常識的な道徳から外れたことを勧めるような内容の場合は、低級霊さんからのメッセージでしょう。


(3)降ろしてくれた存在を確認する

人によって個性があるように、どんな方の霊かによっても波動に個性があります。
個々に波動の個性を記憶しておくと良いでしょう。


-1、どんな波動の存在か確認する

例えば、hisatoにはこんなことがありました。

ある時、hisatoは傷ついて心が疲弊していました。そんなとき「パラダイスへ行こう!」とおっしゃってくださる方がいらっしゃいました。もちろん見えない方です。意識で話しかけてくださり、翻訳したらそのような内容でした。でも、名乗ってくださらないので、どなたか判りません。男性のようだ、ということだけ判りました。

そんな時、ネットサーフィンをしていると、『キリストの教えでは「パラダイス」は「ホスピタル」に近いものだ』という記事を見つけました。

それで解りました。「パラダイスへ行こう!」とおっしゃってくださったのはイエス様だと。hisatoはカトリックの司祭だった過去世があるので、そのご縁でイエス様がお声をかけてくださったのだと解りました。

ちなみに以前の記事「☆醜き姿でも☆」は、どうもイエス様が人間に波動を合わせて降ろしてくださったメッセージのようです。

これは、お導きによって判断することが出来たのかも知れませんが、なるべく、どんな方が言葉をくださるのか確認するようにします。


-2、低級霊の特徴があるかどうか確認する

これは、特徴を心得ていれば比較的容易です。

(参考記事:「善霊(高級霊)と悪霊(低級霊)の特徴まとめ」

まず、彼らは饒舌です。

「~しなさい」とよく伝えて来ます。

特別な、超能力のような力を与えてくれることもありますし、あなたの信用を得るために願い事を叶えてくれることもあるかも知れません。

何かを嘲笑していることもあります(「ケケケ」とか「ヒャハハ」とかですね)。

波動の形を読み取ると、イガイガしていたり、怒りが隠れていたりします。よく映画やアニメで見かけるようなモンスターやわるさを働く妖怪のような形をしているかも知れません。

高級霊の皆さんであれば、お心が穏やかですので、そういった態度で自らを表現することはないでしょう。

もし、ここに記した低級霊さんの特徴が感じ取れるようなら、用心しましょう。


(4)低級霊さんからのメッセージだった場合どうするか

まず、相手にしないことです。

強い意志で突っぱねることです。

「いたずらするなら容赦しない」と心の中で厳しく伝えます。実際に声に出しても良いです。

ちょっと前に、低級霊さんと事故を起こして一時的に憑かれてしまったことがあったのですが、そのときやたらhisatoに目の当たりにできる記号でメッセージを伝えてくることがありました。

hisatoの体調が、低級霊さんに憑かれたときの初期症状そのまま出ていたので、やたら見かけるメッセージが低級霊さんの仕業と理解できました。内容は、高級霊さんそのものだったので、判りにくかったです。

(参考記事:「悪霊に憑かれたときの症状」

その時は、やはり強い気持ちで「帰れ!憑いていても何も建設的なことはできない。憑くのをやめて転生したほうが良い!」と言っていました。(心から帰ってと思うことが大切です。しかし、心から彼らをわるいと思うのはご法度です。)

そして、緊急で神社のお力をお借りして、払いました。

また、まれに低級霊さんでも、三次元的な一般常識に鑑みて、苦しみの中から愛を伝えてくるものもあります。その時は咀嚼しても良いでしょう。

でも、そこから良くない方向へ変化していくこともありますので、具に観察する必要があります。


(5)まとめ

一にも二にも「観察」で見極めることが重要です。

そして、よこしまな心を見抜いて低級霊さんであることが判断できたら、容赦せず突っぱねることです。

厳しいようですが、こうしないと今度は逆にこちらが飲まれてしまうことになるでしょう。

猛獣使いになったつもりになりましょう。

しかし、高級霊さんがメッセージを降ろしてくださっていると判断出来たら、そのメッセージを大切にしましょう。場合によっては広めても良いでしょう。

元の元を糺せば、審神者とは、降ろす者が別に居て、それを観察して判断する者のことを言います。しかし、皆が神事を務めているわけではないですし、かと言ってメッセージはどんな人にでも降りてきますので、こういった知識はある方が良いでしょう。


、、、何でhisatoはこんなこと記しているのか判らないですが、お役に立てば幸いです。



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