こんにちは、hisatoです。
本日は「ワンネスの意味と、ワンネスを感じる方法」についてです。
ワンネスについてはスピリチュアルの分野で沢山語られていますが、hisatoの経験からお伝えできることを記します。
(1)ワンネスの意味
(2)ワンネスを感じる方法
(3)まとめ
(1)ワンネスの意味
これは、辞書を調べると”同一性、単一性、一致、調和(研究社 新英和中辞典より引用)”とあります。
つまり、時間も空間も物質も何もかもが一つである、ということだと思います。調和も大切なキーワードになるでしょう。
今、あなたの目の前のテーブルがあなたと一つだと言われても直ぐには意味が解らないかも知れません。
でも、ワンネスの意味を紐解けば、理解することができるでしょう。
(2)ワンネスを感じる方法
「自然と一体感を感じる」というのが一般的によく言われる感じ方でしょう。
でも、魂が理解するために、理詰めで至ることもできるのではというのがhisatoの考えです。
では、どういうことか、記してみます。
まず、人間誰しもいつかはあの世に帰るのですが、そのときこの世には肉体が残りますよね。
その肉体は、何からできているでしょうか。
まず水分がありますね。皮膚や筋肉はたんぱく質なので、炭素も窒素もあるでしょう。血は主に鉄ですし、亜鉛などのミネラル成分もありますね。
今出てきた炭素や窒素などは、あなたの目の前の物体を見るとどうでしょうか。
椅子が木でできていたら、炭素がたくさん含まれていますよね。
ハンガーはどうでしょう。プラスチック製なら炭素も窒素も含まれていると思いますし、鉄製であることも考えられます。
このように突き詰めると、人間の肉体を構成する物質は、目の前の物を構成する物質とあまり変わらないと言えるのではないでしょうか。
そう思うと、物も自分自身もあまり変わらないですよね。
hisatoは人間のことを、「他の物よりもちょっと機動力が高いだけ」と捉えています。
それではここで、捉える視野の規模を広げてみましょう。
人間は、あるいは自分自身は、沢山物質があるうちの一部であることが解りますよね。
自分が全てのものの一部だと意識してみましょう。
どうです? 周りのものとあなた自身の境界線が薄らいで来ませんか?
これが「ワンネスを感じること」だと思います。hisatoはこのように理解に至りました。
目の前の物質があなた、なのではなく、存在するものすべてがあなたの一部、なのですね。
(3)まとめ
ワンネスを理解すると、目の前のものにも気遣うことができるようになるでしょう。
感覚がより研ぎ澄まされてくると、物がどう思っているのかも感じ取ることができるようになるかも知れないですね。
参考になれば幸いです。
(参考記事:「猫と話す方法」)
☆ここまで読んでくださりありがとうございます☆
☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆