こんにちは、hisatoです。
もうすぐお盆ですよね。
となると、お墓参りに行きますね。
あの世に帰られた見えない方たちも、お盆は楽しみにされているようですよ。
ということで、本日は「お墓参りで大切なこと」についてです。
(1)お墓にご先祖様の霊はいらっしゃるのか
(2)お手入れで気を付けること
(3)お参りするときに最も大切なこと
(4)まとめ
(1)お墓にご先祖様の霊はいらっしゃるのか
これは「NO」です。基本的にどなたもいらっしゃいません。空っぽです。
皆さんきちんと成仏されているということですね。
浮遊霊さんや地縛霊さんはあの世とこの世の間位の場所にいらっしゃいますが、成仏された霊ははっきりとあの世に帰ってらっしゃいます。
でも、いらっしゃらないからといって何も伝わらないかといえば、そうではないです。
こちらの祈りや感謝の気持ちは伝わっています。
お墓は祈りを捧げるシンボルのようなもの、ととらえると良いかも知れないです。
(2)お手入れで気を付けること
お墓は放って置くと荒れてしまいます。そうなると、浮遊霊さんや地縛霊さんの大好きな環境になってしまいます。
そうならないように、雑草はきちんと抜いて、ゴミを取り除き、清潔にしておくことが大切です。
hisatoの場合は除草剤(環境に影響の少ないもの)を使用して、お手入れに来れない間も草が生えにくい環境にしています。
きちんとお手入れすると、お墓はとても明るくなります。それが理想です。
それと、お参りの時間は午前中が良いです。
(3)お参りするときに最も大切なこと
ときどき「供養するには何をしたら良いのか」とおっしゃる方がいるのですが、お供え物をしたから供養になる、というわけではないです。もちろん、お線香を焚いたから供養できる、という訳でもありません。
ご先祖様たちは基本的にお墓のそばにはいらっしゃいませんが、こちらの気持ちは届きます。
ですので、感謝の気持ちでお祈りすることが最も重要です。気持ちを表したらお供え物になる、というくらいの心構えが良いでしょう。
また、お墓に眠る方が他界されて間もない頃は、この世に残った我々はつい悲しい気持ちになってしまいますが、悲しい気持ちももちろんあの世の方たちに伝わります。
悲しい気持ちは重たい気持ちですのであまり良くありません。
ご先祖様たちのためには悲しい気持ちを整理して、明るい気持ちと感謝の心でいることが最も重要です。
感謝の気持ち、畏敬の気持ちを大切にすると良いでしょう。
(4)まとめ
いかがだったでしょうか。お墓にはどなたもいらっしゃらないということを意外に思われたかも知れないですね。
お墓は我々がご先祖様をお祈りするために必要なアイテムなのかも知れないですね。
しかし、放って置くと荒れてしまうので、お手入れは大切です。
祈りも届きますので、我々自身の心のお手入れも大切です。
参考になれば幸いです。
☆ここまで読んでくださりありがとうございます☆
☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆