愛するということ


こんにちは、hisatoです。



本日は、ちょっと漠然としていますが、「愛するということ」について、hisatoの経験を踏まえて記してみようと思います。

何が愛するということなんでしょうか。



目次

(1)ぬくもりを求めているときもあった

(2)甘やかすことは愛ではない

(3)本当の愛とは

(4)まとめ




(1)ぬくもりを求めているときもあった

これはhisatoの経験です。

昔、何人かの幽霊に憑かれていた時の事、いじめにもよく遭い、辛い日々が続いているときがありました。

毎日泣いてばかりいました。

そんなとき、助けてほしいと思うのですよね。誰か理解者はいないかと。優しく接してくれる人はいないかと。

家族はどうなのかということなのですが、hisatoの家庭はネグレクトのボーダーにいるような家庭でした。

衣食住には困らないけど、どこか心から安らぎの得られない家庭でした。

本当にボーダーラインにいるような感じなので、他所の人に訴えてもあまり理解してもらえないような状況でした。

なので、内にも外にも心の拠り所がなかったです。一人で耐えるしかありませんでした。

まあ、そんなんなので、ぬくもりを求める気持ちも今となっては理解できるのですが、あまり躾の行き届いていないお子さんでもあったようです。

愛を求めていました。でも、求めるということは欲があるということです。

愛は、求めたとたんに欲望になってしまいます。


(参考記事:「☆愛の世界と欲の世界☆」


不幸にも、hisatoは愛を求める欲望になっていたのでした。

どん底スパイラルでした。



(2)甘やかすことは愛ではない

相手を傷つけてしまうかも知れないから、本当はこう思っているけど言うのをやめよう、そう思うときってありませんか?

確かに、言わないことで、自分自身を守ることもできるでしょう。

しかし、どん底だった時のhisatoにとって、何か指摘される、注意されることは大変ありがたいことでした。

何故なら、ちゃんとhisatoのことを見ていてくれている(から指摘されている)んだと思えたからです。

それは、hisatoに注意してくれた人は、決して自分が不快だから注意したわけじゃないというのがhisatoにも理解できたからですね。

hisatoのことを考えてのことだったわけです。

思いやりですね。



(3)本当の愛とは

時に厳しくもある、というのが本当の愛ではないでしょうか。

良くないものを良くないと言えることが重要だと考えます。

そこに、利他の精神があれば、相手には前向きに伝わります。


そして、愛は求めることとも違います。

愛は己の内側から発せられるものです。

本来はどの人も皆、愛という根源のエネルギーに繋がっています。

その繋がりを主に隔てているのが、記憶にくっついている感情です。

感情を宇宙にお返しすることで、愛のエネルギーに繋がりやすくなります。

そうすると、感謝や幸福感に包まれますので、あなたに接する人は自然と愛を感じるようになります。

そのことに、hisatoは自分の感情の開放を続けることで気が付きました。


愛と繋がれば、そこには他と比較する心はありません。

常に愛のエネルギーに繋がっているので、愛を求める必要もありません。

放たれる愛だけがそこにあります。

ごく自然に、無償の愛になるのですね。

無償の愛の実現が難しく思われるのは、心に不要な感情があるのも一因なのでしょう。


(参考記事:「何故感情をリリースすると良いのか」
「感情のリリース方法(1)」
「感情のリリース方法(2)(3)」


経済的な要因もあると思いますけどね。



(4)まとめ

愛するということは、本当はとてもシンプルで簡単なものです。

けれど、感情だったり経済状況だったりがその妨げをしてしまうのでしょう。

もし事情があって行動に移せないとしても、思いやりの心は持つように心がけてみましょう。

相手というのは、実はあなた自身です。

相手が幸せを感じるということは、巡り巡ってあなたも幸せを感じるようになるということです。


(参考記事:「ワンネスの意味とワンネスを簡単に感じる方法」


思いやりや、愛を意識し始めた時から、幸せの好循環は始まります


参考になれば幸いです。




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☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆