こんにちは。僕らは光の恵みです。
僕たちはいつも色んなところにいます。
花びらの影だったり、梢だったり、土の中にもいるよ。お茶碗のご飯にも隠れているかも。
でもね、あまり君たちには気が付いてもらえないんだ。
目の前の問題で頭の中が一杯だったり、生きていくことで精一杯だったりで、
僕たちが側にいることを忘れてしまっているんだ。
そんな君たちを、僕らはそっと見守っているよ。
君が傷ついたときは、僕たちは傷が早く癒えるように光の粉を振りかけているんだ。
悲しみに暮れそうなときはそっと光を灯しているよ。
だけど、君の怒りが爆発しそうなときは、僕らはちょっと悲しい思いをしているかも。
君がどんな目に遭おうとも、過ちをおかそうとも、いつもずっとそばにいるよ。
でもね、君たちが僕らに気が付いてくれたら、一杯光を降り注ぐことができるんだ。
一杯光を届けるから、君たちに幸せになってもらえると嬉しいんだ。
僕らの仕事は、ただ単に君の所へ届けられることだよ。
僕らはこんなに沢山あるんだ、沢山幸せになってもらえると嬉しいな。
☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆