お盆の法要(浄土宗)に必要なこと



こんにちは、hisatoです。



本日は「お盆の法要(浄土宗)に必要なこと」について記そうと思います。

hisatoの家は浄土宗です。本日はちょうどお寺で法要があったので、持ち物で必要なものは何かなど、ご紹介していこうと思います。



(1)服装

(2)持ち物

(3)法要の様子

(4)まとめ



(1)服装

お葬式ではないですが、法要なので、色はダーク系の服を選ぶようにします。ダーク系がない場合は白色でも大丈夫でしょう。

ジーンズも大丈夫です。

ただ、お寺にも依ると思いますが、エアコンが良く効いていることもあるので、七分袖と軽い羽織る物が良さそうです。

実際hisatoは今日七分袖で正解でした。エアコンが効いていたので結構プルプルしていました。


(2)持ち物

法要ではお念仏を唱えるので、数珠は必須アイテムです。石は天然石や珊瑚、木製のものが良いでしょう。

それと、冊子を頂くことがあるので、A4サイズが入るくらいの袋があると良いでしょう。

また、これは忘れがちかも知れないことですが、お寺のお盆の法要では卒塔婆を頂きます。これが結構長さがありまして、普通のエコバッグのような袋でははみ出てしまいます。

卒塔婆専用の手提げ袋があると重宝します。


(3)法要の様子

広間に住職さんと他の浄土宗のお坊さんたち、檀家さんたちが集まって盂蘭盆会です。

まず最初にお坊さんからお説法を頂きます。お坊さんご自身が日常で出会ったことのお話から始まり、そこで得た経験と仏教の教えと照らし合わせて、教えが大切だということをお話ししてくださいます。お聞きしていてとても面白いです。お坊さんの日常ぶっちゃけ話もお聞きできるかも知れないです。

それからお念仏を集まった人皆でお唱えしてご先祖様を慰霊し、お迎えします。

これはhisatoの想像ですが、世界は言葉から始まっているので、お念仏をお唱えするのは、目に見えませんが、かなり重要なことだと思います。

お唱えしている最中は、お坊さんたちが木魚を叩いたり、おりんを鳴らしたり、銅鑼や妙鉢(シンバルのようなもの)を鳴らして調子を取ります。

金属音が結構鳴り響くことになりますが、この音は低級霊さんたちの苦手な音なので凄く理に適っていると思います。昔の方は偉いです。

(参考記事:「音で除霊する方法」

そして最後にお歌を合唱し、卒塔婆の配布です。

檀家さんが多いと卒塔婆を配りきるまで一時間以上かかるかも知れないです。

法要に参加する場合は、受付は早い方が良さそうです。

会場は目に見えないご先祖様やお坊様たちも集まり、それでいて皆さん盂蘭盆会をとても楽しみにしてらっしゃって、会場にいるだけでとても楽しい雰囲気です。

hisatoは何年か前に盂蘭盆会に参加したとき、見えない方が除霊してくださったことがありました。会の初めはとても苦しい気持ちだったのですが、お蔭様で帰りはケロリと明るい気持ちに戻っていました。

本当にお盆は見えない方たちと楽しみを共有するのに大変重要ですし、それでいて見えない方たちのご加護に心から感謝です。


(4)まとめ

唯物論で物事をとらえると、お念仏などとても退屈に感じるかも知れませんが、見えない世界にもぜひ視野を伸ばされてみませんか?とても楽しくて有意義なお盆になりますよ。

感じたことのない温かさを感じることになるかも知れません。


参考になれば幸いです。




☆ここまで読んでくださりありがとうございます☆
☆あなたに光のご加護がありますように、ご祈念申しあげます☆